T龍-ヒトリと一匹-

自由に書いてます。内容がアレな感じになるのでそこはお察し下さい

失った物が沢山

現在、俺の友人と呼べるのは片手で数えられる程度。虚無感が凄く、気怠さや食べ物、飲み物に味の濃い物が喉を通らない。腹は減ってるのに食べようという気にならない。自分にとってこんなに幸せな時間が続くのかと思っていたが、ただのまやかしだった。やっぱり俺は俺のままだった。神様ってのがいるんだとしたら俺はとんだ道化だろう。よっぽど愉快な催し物なのだろう、俺の人生というものは。上げて下げられるというのは何度も何回も経験してきたが、今回のはかなり凄まじい下がり方をしたもんだ。とりあえず何かを何処かに記入してないと落ち着かないし、落ち着く曲などを聞かないとまともに眠れもしない。時間が解決してくれるって言葉がある、もしそうなら頼む、疲れたよ。でも、俺は生きるよ、死ぬつもりはない、何度だって這い上がってやろうじゃねぇか。まぁ、でも、友達とかいう幻想は、今現在いる人達だけでいい、もうこれ以上はいらない、しんどいだけだ。仕事仲間等は作る、生きていくために必要不可欠だから。でも、もういらない、幻想を抱いて溺死したくない。俺は間違ってなかったと今でも思ってる、あの選択は俺の中でベストだった、他に方法があったのかも知れない、そしたら回避出来たのかも知れない、でも、そもそも俺が居なけりゃ良かっただけの話。だから、俺は無かったことにされ、俺も無かったことにする。そんな出会いはなかった、高校時代、俺の親友と呼べる奴が増えたのは同じクラスで数人だけなのだと。だから過去は振り返らない、取り戻さない、何も得ない、何も失わない、もう面倒臭いし、辛いし、しんどいし、怠いし、気が重い。多分おんなじようなことを抱えながら仕事してる人だっている、本当に心から凄いと思う、でも俺は無理だ。手元に残った最後の希望もあやふやで不安定ですぐにでも消えてしまいそうな物だ。でも、今はそれにすがりつくしかないのだと感じる。これほどまでに自分の感を不安に思ったことはないけれど、自分を信じてみるのも大切なのだと何処かで聞いた。自分を好きになれなくても、信じれるように俺はなりたい。自分だけは自分の味方だから。例えどんなことがあろうと、ずっと、未来永劫、輪廻の輪をくぐっても変わらず側にいて、味方でいてくれる唯一の存在だから。自分に寄り添ってくれる自分自身を愛せなくても信じてやれるようにしないとそれは理不尽ってもんだろ?それに俺はあいつらにとってゴミみたいなもんだったんだ、何も思わず切り捨てられて当然であり、俺も何も思わない。今までよく我慢して仲間っていう枠組みに入れてくれてたなって感謝するしかない。俺は大切ではない、友達だと言ってくれた台詞も励ましも何もかもが幻想で偽りなのだと知っても俺は生きて行かねばならない。あぁ、生きてやるさ、例えフリーターやって何もなくくたばっていくのだとしても俺は生きてやるよ。