T龍-ヒトリと一匹-

自由に書いてます。内容がアレな感じになるのでそこはお察し下さい

卒業という名の抹消

よくよく考えたら何故俺が悩み、傷を負う必要性があるのか分からなくなってきた。改めて考えてみると色々とおかしい点があったんだよ。一体幼稚いのはどっちなんだ?超巨大なブーメランを投げつけられて受け取らずにそのまま放置しやがったんだよあの糞共は。俺はそんなゴミ溜めの中に平気な顔で居て、親友などと歌っていたんだ、恥ずかしすぎて顔から火が出るどころの騒ぎじゃない、焼死体になるレベル。悲しいかな、すぐに縁を切るような馬鹿と仲良くしてたなんて考えたくもない。だから俺は記憶から消し去る、奴らが俺を汚点と考えるのと同じように。俺は自分の親友は3人だけ、それ以上など存在しない。